改修の基本は建築当初の状態に戻し、耐震性能のチェックにより適切な補強を加える。補強と使い勝手双方で最終プランをつくる。 この事例は構造面では少しの補強でよいとの解析が得られたので内部の平面はほとんど変えずセミナーハウスとしてそのまま使用しています。 ただし柱の柱脚部はすべて繋いで補強をしています。